日本ユニセフ協会の「ユニセフ・キャラバン隊」が遂に熊谷市に来てくれました。「ユニセフ・キャラバン・キャンペーン」とは、ユニセフ(国連児童基金)の活動の普及啓発を目的に、1979年の国際児童年に開始されました。
このキャンペーンの目的は、児童生徒のみなさんにユニセフの活動や世界の子どもたちの状況について学習する「ユニセフ教室」の開催です。
今日の5時間目に2年生を対象にユニセフ協会の方に授業をしていただきました。
内容は、スライドを使用した説明、ネパールで水運びに使用されている「水がめ」による水運びの体験、ユニセフ支援物資の一例として「マラリア予防の蚊帳」に入る体験がありました。
代表生徒による感想等の発表からは、SDGsとのつながりから、これからの世界を思い描き、また、今後の自分の行動を考えるよい時間を過ごせた様子が伝わってきました。
貴重な機会をいただいた日本ユニセフ協会、埼玉県ユニセフ協会に感謝申し上げます。