現在に残る世界最古の木造建築物で、1993年日本で初めてユネスコの世界遺産に登録された「法隆寺」を見学しています。
五重塔は、高さ32.5mもあります。これは、本校の北、南校舎よりもはるかに高く、塔はもともとはシャカ(釈迦)の遺骨を納めるためのもので、仏教の寺院では最も重要な建築とされています。(写真真ん中)
法隆寺の中門(写真右)は、ギリシャのパルテノン神殿に見られる柱の中央をふくらませる「エンタシス」という技法を受けついでいます。「飛鳥文化」における外国の影響についても社会の時間に学習しましたが、実際に見ると迫力と歴史の奥深さを感じます。